この記事を開いたということは、常に効率的に働く方法を探しているタイプの人ですよね。私と同じです。
生産性を上げることは、目標達成へのわかりやすい近道といえます。
新しいことを学びたい、あるいは上達したいと思うなら、時間を買いまくるしかありません。
私たちには一日に同じ時間しか与えられていないのです。
大事なのは、その時間をどう使うかです。
なぜ生産性を上げるのか？
新しいスキルを身につけたい？それとも新しい趣味を見つけたい？
もっとお金を稼ぎたい？それとも投資の方法を学びたい？
あるいは、配偶者や家族ともっと時間を過ごしたいと思っているのかもしれません…
その場合、まずは生産性を上げるのがスタートラインなのは間違いないでしょう。
生産性を高めることで、本当に大切なことに時間を割く「余裕」が生まれます。
やりたいことを実現するためには、与えられた1日の時間をどのように活用するかを学ぶことが大切です。
これまでに私が実践し、効果を実感した生産性アップの方法はこちら：
・早起きすること
・最優先事項に集中すること
・仕事中に休憩を増やすこと
・システムやテンプレートを作成すること
生産性という概念それ自体が難しいわけではないですが、学ぶことはたくさんあります。
生産性を上げたくて仕方がないあなたのために、ここで9つの簡単なレッスンを紹介します…
朝の時間を自分に集中するために使う
朝はメールやLINE、Slackなどメッセージングアプリを無視して、しっかりとした朝食を摂ったり、ニュースを読んだり、瞑想をしたり、運動をしたりして、一日をスタートさせましょう。
80/20の法則
毎日の行動のうちの20%が結果の80%を生み出します。無駄な仕事を省いて省いて省きまくるのです。
ToDoリストを半分にする
大切なことだけに集中することで、やるべきことリストをシンプルにしましょう。
もっと休憩を取る
散歩に行ったり、ランチやおやつを食べたり、瞑想をしたりして、定期的にリフレッシュしましょう。
休憩を取ることで、その時間を作業に当てるよりも効率的に仕事ができるようになります。
昼食前に難しい仕事に取り組む
頭がスッキリしているうちに、一番難しい仕事に取り組みましょう。忙しい作業や会議がある場合は、午後にまわしましょう。
このルールに則って一日のスケジュールを組むとタイムマネジメントも効率的になります。
メールを正しく使う
メールやLINE、Slackなどのメッセージングアプリは生産性を下げる要因であり、重要なタスクに集中することを妨げてしまう場合があります。
メールのやり取りを効率的に行い、本来の仕事に専念できるようにしましょう。
マルチタスクをやめる
10個のことを同時にやろうとしていませんか？
1日にタスクを10回以上切り替えると、統計上IQが10下がります。
一つのタスクに集中して効率的にこなしましょう。
生産性と怠け心を混同しない
認めるのが難しいかもしれませんが、怠け心こそが生産性を損なう最大の原因なのです。
いわゆる時短のテクニック（例えば会議やメールをやめるなど）は、大切な仕事に取り組むための手段だということを忘れないでください。
手に入れた時間を怠けることに使ってはいけません。
システムを作り出す
生産性を損なう悪習を身につけてしまっているかもしれません。
そんな習慣を管理するためにシステムを作りましょう。メールを頻繁にチェックする人は、朝、昼、夜にメールボックスを管理する時間を設けましょう。
「ルール化してそれを守る」
それをするだけで、余計なことを考えるために使っている体力や時間を、本質的なことに使うことが出来ます。